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もはや決められない? ~ノートパソコン選びで迷った時に読むブログ~

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パソコンが欲しい…

でも色々有りすぎてどれを選んだらいいか分からない…

用語が難しくて分からない…

 

 

 

digiusagi.hatenablog.com

 

Q1.デスクトップかノートパソコンか

デスクトップを選ぶ理由

  • 画面が大きい
  • ノートパソコンと比較して安い
  • 拡張性が高い

ノートパソコンを選ぶ理由

  • 手軽に持ち運べる
  • 性能もデスクトップに劣らない
  • ケーブル類がごちゃつかない

 

A.ノートパソコンをおすすめします

ここ最近の傾向として、ノートパソコンの価格がお手頃になっています。

一昔前は同等性能のデスクトップとノートを比較して、1.5倍から2倍位の価格差がありましたが、そこまでの開きはないようです。

ノートパソコンは持ち運べて便利だけどメインで使うのはちょっと性能が悪い、なんて時代は終わりました。

 

 ~ 外に持ち出さないからデスクトップでいい? ~

 

家の中での持ち運びでもノートパソコンは秀逸です。

デスクトップだと置き場所が決まってしまします。

ちょっとだけ使いたいって時にデスクトップが置いてある場所まで行く気にならないですよね♪

 

 ~ ブログをはじめてみたい ~

 

ブログをはじめたい、本格的にやりいたいと思っている方にはノートパソコンをおすすめします。

スマホタブレットではブログを書くのにストレスを感じます。

また、書きたい時にサッと書ける、気分転換にいつもと違う場所で書きたい。

リビングでも、寝室でも、時には外出先でも使えるノートがオススメです。

 

HP Pavilion Power 15

Q2.家電量販店かネット直販で買うか

家電量販店を選ぶ理由

  • 実物が見れる
  • 店員の説明を受けながら選べる
  • アフターサービスが受けやすい

ネット通販を選ぶ理由

  • 価格が安い
  • 自分の欲しい性能のものが選べる
  • 店員にイライラしなくてすむ??

 

A.ネット直販をおすすめします

もうちょっと言えば、

ネットで欲しいものを選ぶ

実店舗で確認する

ネットで買う

 

画面の鮮明さ、ストレスなく動作するか、キーボードの質感など、実際触らないと分からない所を店舗でチェックしましょう。

 

 ~ 家電量販店でネット直販と同じような値段で売っているんだけど? ~

 

CPUやメモリの違いで外見に違いはありません。

ですからネットである程度調べて家電量販店に行くと、

「あ、これ欲しかったやつ。割と安く売ってるんだ」

という気持ちになります。

でもよく見ると、2~3グレード下のものなのです。

 

基本的に家電量販店のものは、性能はそこそこ、「普通の方なら十分使えますよ」といった店員が売りやすいものと考えてください。

 

Q3.どこのメーカーを選ぶか

主なメーカー

会社で使用しているのは圧倒的に上3つではないでしょうか?

国内メーカーのパソコン…めっきり見かけなくなりましたね。

 

A.コスパで選ぶなら hp,lenovo,Dell

スペックと価格で比較すればhp、lenovoDellの3社が肩を並べて競っています。

世界シェアも1位hp,2位lenovo,3位Dellです。

この3社は半オーダーメイド的にパソコンを選べるので、自分に合ったスペックのパソコンを無駄なく買う事が出来ます。

(選べ過ぎて決められなくなったりもしますが)

3社とも「今だけxxキャンペーン」なるものをほぼ年中やっていて値引きがけっこうあります。

さらにクーポンや学割といった制度もあって割引が適用されます。

 

 

Q4.CPUは何を選ぶか

CPUはパソコンの性能が決まる最も大きな要素です。

重い⇔サクサク動く の違いはCPUによるものです。

よくあるCPUは以下のものです。

 

A.Core i5,i7をおすすめします

AMD,Celeronは廉価版のCPUです。

値段は下がりますが、サクサク感は味わえません。

何年もパソコンを使う事を考えれば候補から外して良いと思います。

Ryzenは最近登場した新しいCPUで、Core iシリーズに負けない能力と比較的安い事で知名度が上がってきました。

今後Core iとRyzenでCPUのトップを競い合うことになりそうです。

 

 

 ~ i5,i7はどちらを選ぶべき? ~

 

i3よりi5、i5よりi7の方がより処理速度が速くなります。

i3とi5はあまり値段に違いが出ないのでおすすめからは外しました。

どちらを選ぶかは普段の用途によるところです。

ネット閲覧やブログなど、軽作業であればi5で十分すぎると思います。

動画編集やCG・CADなど、クリエイティブな用途でも使いたい場合、i7を選んでおくのが良いと考えられます。

 

 ~ 第XX世代CPUて何? ~

 

CPUを選ぶとき、「第7世代Core i5」とか「第8世代Core i5」といった表記がされています。

同じCore i5でも世代が進むごとに高性能になっています。

また、「第7世代Core i7」より「第8世代Core i5」の方が高性能とも言われています。

i5よりi7のほうが格上ですが、世代によっては逆転している場合もあるので注意が必要です。

値段に大差なければなるべく最新世代のCPUを選択しましょう。

2018年、Core iシリーズは第8世代~9世代が最新です。

 

Q5.メモリは何GB必要か

CPUと同等にメモリはパソコンの性能が決まる大きな要素です。

後からメモリを追加した事がある方なら分かるように、パソコンの動きに格段の差が出ます。

 

A.8GB以上をおすすめします

現在主流なのは4GBか8GBです。

ただ、4GB搭載のパソコンはコスト優先のパソコンに採用されるようになってきました。

主流は8GBになりつつあります。

ソフトの推奨でもメモリ4GB以上のものが多いので、余裕をもって8GBをおすすめします。

また、16GBも選択できるものも増えつつあります。

少し高くなりますが、5年先を考えると16GBも魅力的です。

 

Q6.画面の解像度は?

解像度とはきめ細かさのことです。

細かければ細かいほど鮮明に見えます。

 

A.フルHD以上をおすすめします

現在の主流はフルHD(FHD) 1920x1080です。

これより下のものはおすすめしません。

(数字が大きいほど鮮明。4Kだと3840x2160)

 

普段スマホタブレットを見慣れていると圧倒的に画面が荒く見えるからです。

また、同じフルHDでもIPS方式と呼ばれる視野角が広いものがあります。

これからの主流となるものなのでこちらを選択しましょう。

同じ解像度でもメーカーによって見やすさが違ったり、明るい・暗いといった感覚の違いが出ます。

是非実店舗に確認しに行ってみましょう。

 

Q7.ストレージって何?

ストレージとはデータの保存容量のことです。

今までハードディスク(HDD)一択でしたが、最近はソリッドステートドライブ(SSD)が台頭してきました。

以下がよくあるパターン

  • HDD 500GB : ハードディスク 500ギガバイト
  • HDD 1TB      : ハードディスク 1テラバイト
  • SSD 128GB : ソリッドステートドライブ 128ギガバイト
  • SSD 256GB : ソリッドステートドライブ 256ギガバイト
  • SSD 128GB + HDD 1TB
  • SSD 256GB + HDD 1TB

 

A.SSD 128GB + HDD 1TB以上をおすすめします

SSDの特徴は何と言っても立ち上がりの速さ!

普段スマホタブレットを使いたくなるのは起動が速いから。

逆に言えばパソコンを使う気にならないのは電源ONしてからの待ち時間が長いから。

せっかくパソコンを買ったのに、立ち上げるのが面倒で使わないってなったらもったいないですよね。

 

youtu.be

↑ 左がHDD 右がSSD

 

しかしSSDはHDDに比べて容量が小さく128GBや256GBなんかじゃ足りません。

(今お使いのパソコンのパソコンで何GB使っているか見てください)

そこで、SSDとHDDが両方ついているものがあります。

 SSDの速さとHDDの大容量を合わせ持ったもので、動画ファイルを溜め込んでも安心です。

 

Q8.グラフィックボードって何?

画像を映し出すためのものです。

パソコンのスペックを見る際には下記のような表現のばらつきがあります。

グラフィックボードは大きく分けて2タイプあります。

 

一般的なのは「CPU内蔵型」

特段グラフィックを売りにしていないパソコンはこのタイプとなります。

CPUにグラフィックボードが含まれています。

オンボード」と言われることもあります。

といっても動画を視聴するのに大きな不便を感じたりすることもなく安価であるため、こだわりがなければこちらで十分です。

 

もうひとつは「独立型」

CPUの一部ではなく、グラフィックボードが別体になっています。

より美しい動画を見たい、きれいなグラフィックの3Dゲームをやりたい、動画編集をサクサクやりたいといった使い方であれば独立型がオススメです。

 

A.用途によりますが、CPU内蔵でOK

 

CPU内蔵型といってもグラフィックに対して決して手を抜いているわけではありません。

インテルUHD」や「Ryzen Vega」が入っていれば十分と言えるでしょう。

 (インテルHDは型落ちです。注意しましょう。)

 

 

Q9.オフィス(office)ありなしはどちらを選べばよい?

スペックの中に″オフィス付き″と書いてあるものがあります。

これは「マイクロソフト オフィス」がインストールされているかを表すものです。

同じパソコンでオフィスありなしのものを比較すると約2万円の差があります。

 

A.なしでOK

仕事を家でやるから、絶対にエクセルやワードが必要!

という方以外、オフィスなしで構わないと思います。

仕事だけれども、「ちょっと気が向いたときに家でやりたい」

程度であれば やはり「マイクロソフト オフィス」は必要ありません。

ちょっと高級すぎるのです。

 

マイクロソフト オフィス」と互換性のあるオフィスソフトがありますので、そちらで代用することをオススメします。

 

「オフィス 無料」で検索するとたくさん出てきます。

「Libre Office」や「Microsoft Office Online」などが有名です。

 

Q10.DVDドライブありなしはどちらを選べばよい?

使用頻度が低くなって来てはいるものの、DVDドライブが必要な場面もあります。

ノートPCについているかどうかは購入の際に必ずチェックしましょう。

 

A.あまり迷わなくてOKです

「気に入ったパソコンにDVDドライブがついていない」

という場合は外付けDVDを別途用意しましょう。

 ACアダプターなしのポータブルDVDドライブなら配線がごちゃつくこともなく、カバンにいれて持ち歩いてもかさばりません。

3000~5000円程度で購入できます。

DVDドライブにこだわると選択の幅が狭まってしまいますので、あまり迷わないほうがよいと思います。

 

Q11.ゲーミングPCじゃないとゲームはできない?

パソコン各社ホームページを見ると「ノートPC」と「ゲーミングPC」に項目が分かれているのを目にします。

ゲームも少しはやりたい場合どちらを選ぶべきでしょうか?

 

A.「ノートPC」でもゲームはできます

「ゲーミングPC」を選ぶ理由は"快適に最新ゲームがしたい"

だと考えてください。

NIntendo SwitchPS4のようなゲーム機器同等に使いたい場合、ゲーミングPCを選びましょう。

「主ではないけれどゲームもちょっとやりたい」

という場合は、「ノートPC」の専用グラフィックボード付を選ぶのがコスト的にお得です。

NVIDIA GeForce MX130,150

AMD Radeon 530

などです。

 

ゲーミングPCとノートPCの違いはグラフィックボードです。

ゲームに特化したグラフィックボードの差が価格差になります。

Q12.いくらのパソコンを選べばよい?

安くて高性能なパソコンを選びたい!

とはいうものの、

「これ安いけどもうちょっと出せばいいの買える」

「いやもうちょっと…」

「うーん、ちょっと高くなりすぎた。」

の繰り返しになってしまいます。

 

A.何年使うか決めて月割で考える

いくら高スペックのパソコンを買っても時間が経てば型落ちになってしまいます。

何年使って次のパソコンを買うかを考えれば予算が決めやすくなります。 

  1. 何年使うかを決める
  2. 月でいくら出せるか決める

例えば学生さんの場合、高校3年間で使って大学入学時に新しいパソコンに買い替えるとします。

月に2,000円パソコン代に使ったと考えると、2,000円 x 36ヶ月 = 72,000円 です。

3年後に買い替えてもいいですし、不満がなければそのまま使いつづけられます。

 

72,000円以下でおすすめのパソコン

http://jp.ext.hhp_15_db0000/p.com/notebooks/personal/